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【経験談】看護師は失業保険をもらえないって本当!?

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これから失業保険をもらおうと考えている時

看護師は担当者さんに嫌な顔されるって聞いたよー

看護師は失業手当を貰いにくいって本当?

こんな風に聞いたことがある人は少なくないかもしれません。

本記事ではそんな悩みを解決できます。

結論は、もちろん看護師でも失業保険を貰うことが出来ます
ただし条件あり!

私はこれまで3回転職してきましたが、その中で実際に失業保険を満額もらったことがあります。

この記事で分かること
  • 失業保険をもらえる条件
  • 失業保険のもらい方
  • 認められる求職活動について

複雑でむずかしいと思われがちな失業保険。

看護師が“貰いにくい”と噂される理由も含めて、できるだけ簡単に、経験談を交えて説明していきます。

記事の前半では失業保険について、後半では求職活動の注意点について書いてます。

これから失業保険を検討してる方は、ぜひ最後までみてください。

目次(タップすると飛べるよ♪)

看護師が失業保険をもらえないと言われる訳

看護師が失業保険を貰いにくいと言われる理由。

それは「就職しようと思えばいつでも出来るから」が大きいです。

\そもそも失業保険とは?/

失業中の生活を心配せずに新しい職場を探し、1日でも早く再就職するための支援
新しい職場を見つけるまでの、経済的支えになる制度

看護師は資格があるし、人手不足と言われる医療の場では選ばなかったらすぐにでも職につけます。

1日でも早く再就職できちゃうのです、選ばなかったら

職場は探すけど、どこでもはイヤ!

看護師の職場はブラックな施設もあるし、長く勤務するために吟味するのは当然です!

失業保険を貰いながら、じっくり転職活動する看護師はたくさんいます。

ハローワークで対応してくれる方も嫌な顔なんてしないです。

ちゃんと失業保険を受けられるので安心してくださいね😄

そう言っても、全員が全員もらえるわけではないので条件を説明していきますね。

失業保険をもらえる条件

\もらえる条件はこちら/

  1. 雇用保険の加入期間が過去2年以内で通算12ヶ月以上あること
  2. 転職できる状態にあること(能力・健康状態・環境)
  3. 転職する意欲があること

生きるために働かねば…!

失業保険をもらえない人

\こんな場合はもらえないよっ/

  • 次の就職先が決まってる
  • 妊娠、出産、育児ですぐに就職できない
  • 病気やケガですぐに就職できない
  • 自営業をしてる

就職する気がない(できない)のに貰うのはNGってこと!

失業保険のもらい方

「看護師はハローワークで嫌われる」と聞きますが、全然そんなことはないです!

みなさん丁寧に対応してくれるので、怖がらずに申請しに行きましょー♪

STEP
必要書類を受け取る

雇用保険被保険者離職票は自宅に届きます。

離職票をもらう流れ
  • 退職手続きをする時に、職場に依頼する
  • 退職日から10〜14日で自宅に届く
  • 14日以降も届かなかったら職場に確認する
  • 催促しても届かなかったらハローワークで相談

失業手当を予定してる場合は、最短で送ってもらうように伝えましょう

依頼しておかないと届かないことも!

STEP
ハローワークに行く

書類が届いたら、必要な物をもって管轄のハローワークに行きます。

必要な物
  • 雇用保険被保険者離職票ー1・2
  • マイナンバーがわかる物
  • 本人確認できるのも(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 顔写真(縦3cm×横2.5cm)
  • キャッシュカードor 通帳

ここで「求職申し込み」をします。

必要書類を提出して失業登録し、今後の流れの説明を受けます。

そのあと、職員さんと話しながら求職情報の詳細を登録をしていきます。

比較的空いてるのは午前中と言われてます。

それでも2時間くらいかかった

自宅で求職申し込み(仮登録)ができるハローワークもあるみたい。
これを事前にしておくと、当日の手続きの時間を大幅にカットできるようです。

厚生労働省:管轄ハローワークのHPから確認してみてください♪

この日に、受給説明会の日程を指定されます。

STEP
受給説明会に参加する

指定された日にハローワークで開催。

こんな説明を受けるよ
  • 雇用保険について
  • 受給する上での注意点
  • 認定日までにすること
  • 失業認定申告書について
  • 個別で質疑応答・・・etc

「失業認定申告書」「雇用保険受給資格証」を受け取り、この日は終了。

第一回の認定日を指定されるよ!

現在(2023年4月時点)はハローワークによってはこの説明会をskipし、オンライン視聴に変更しているところもあるようです。

STEP
求職活動をする

失業手当を貰うために必須!

ポイントを押さえて求職活動しましょう〜!

STEP3の説明会は求職活動1回としてカウントされるよ!

ここで言う「求職活動」は自宅でスマホで求人サイトを見てるだけではダメです。

失業認定を受けるためにいくつか注意点があります。

受給するために大切なことなので下の方で詳しく説明しますね!

STEP
失業の認定を受ける

認定日の全部の日程は、申請した時点で決定します。

指定された認定日にハローワークで失業認定を受けます。

  1. 求職活動を「失業認定申告書」に記入
  2. 「雇用保険受給資格証」と一緒に提出 

※書類を忘れずに持っていきましょう!

原則、4週間に1回。認定日ごとに2回以上の求職活動が必要です。

指定された認定日に行かないと、手当はもらえません!!
日にちの変更は、就職の面接や怪我等のやむを得ない理由の場合のみ。事実を証明できる書類が証明書が必要になります。

スケジュール管理をきっちりしよう!

認定日に認められる求職活動

\認定日に認められる求職活動/

  • ハローワークでの職業相談
  • ハローワークのセミナーに参加
  • 転職サイトとの面談や電話相談
  • 求人に応募し面接をする・・・etc

他者から見て、「就職のために動いてる」と分かってもらう必要があるんです。

ハローワークでも求人を閲覧するだけではNGです。

ほとんどが1対1で話すことになります。

そんな中、わたしのおすすめはセミナーへの参加です。
グループでの参加なので気楽だったし、‘働くこと’を考えるきっかけになったり、勉強になりました!

ハローワークのセミナーは色々な場所で色々な内容のものが開催されています。

管轄のハローワーク以外で参加しても求職活動になります。ホームページで検索できるので調べてみてくださいね♪

人と話すのが面倒って時は、少し遠くてもセミナーに参加しに行った!

求職活動と認められる転職サイトの使い方

転職サイトに無料登録して、ちゃんと求人みてるよ〜

ちょっと待ったッッ!

それだけでは求職活動として認められません!!

\求職活動と認められる転職サイトの使い方/

  • 転職サイトに相談・面談する
  • 担当者と希望条件について話す
  • 紹介された職場と話す

繰り返しですが、転職サイトに登録して閲覧してるだけでは求職活動にはなりません

応募・面接までしなくても、担当者と求人の相談をすると認められます。

担当者とのやりとりが必要ってことですね!

\看護師転職サイトのメリット/

  • 希望の条件に合った求人をピックアップして提案してくれる
  • 待遇の交渉をしてくれる
  • ネットには載っていない内部事情に詳しい
  • 必要書類の添削をしてくれる
  • 面接対策のサポートもあり
  • 志望動機や自己PRも一緒に考えてくれる

私は3回転職してきましたが、毎回転職サイトにお世話になってます!

スムーズに転職できたし、いまも楽しく働くことが出来てます😄

使ってみておすすめの転職サイト

レバウェル看護
\求人数11万件以上で業界最大級/

レバウェル看護

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メリットいっぱいの転職サイト、使わない手はないです。

連絡とか、なんか面倒くさそう…

安心してください。しつこい連絡や、無駄なストレスを避ける方法はあります。

転職サイトの上手な使い方はこちら♪

転職サイトを使い始める前に、ぜひ見てくださいね😄

まとめ

「看護師は失業保険を貰いにくい」というのは間違った情報!!

実際に私も貰ったし、周りの看護師仲間も転職前に満額もらってます。

面倒に思われがちな申請も、実際にしてみると簡単です。

失業保険をもらって失業中の生活にゆとりを持ちつつ、素敵な職場への転職を成功させましょう😄

失業保険受給中のアルバイトについてはまた別記事をUPする予定です!

参考になれば嬉しいです。では!

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