
・病棟に行くのしんどい…
・少し休職したい
・辞めたいけど、後悔しない?
・私って一生ここで働くの?
今回は、こんなお悩みを解決します。
5年目以上になった頃には仕事そのものには慣れてきたけど、
周りでは寿退社、妊娠・産休の2度目のラッシュが訪れる中、そんな気配がない私……
変わり映えのない日々に「一生このまま、ここで働くの?」と現状に不満を抱きながらも、辞めることや将来への漠然とした不安もあり、なかなか行動できずに働き続けていました。
なので、とても気持ちがわかります。
あの時に思いきって辞めたからこそ、今はやり甲斐をもって看護師を続ける事ができています。
看護師を一度辞めてみてよかったと思う理由はこちらです。
- 休職中にしかできないことが出来た
- 働き方は病棟だけじゃないと知った
- 就職活動は難しくないと実感できた
ひとつずつ、経験談でお伝えしていきます😄
辞めて、休職中にしかできないことが出来た


新卒から病院に就職して働き、長期休暇といえば年に1回のリフレッシュ休暇だけ。
看護師の仕事は体力がいるので、他のことに挑戦する余裕を持てないでいました。



休みの日は寝て終わる。
私はもともと海外旅行で留学に興味があったので、退職が決定した後に挑戦することを決心しました。
退職が決まっていなかったら、留学も「してみたいな〜」で終わっていたと思います。
飲食店や農業の仕事もして2年間看護から離れましたが、「また看護師がしたい!」と思うようになりました。
一度辞めたことで、看護師の仕事が好きだと気付けたのも大きな発見でした。
不安なく休職期間を持てたのは、看護師の資格があれば再就職に困ることはないと確信していたからです。
看護学校の校長先生が「看護師の資格は永遠の幸せ切符」と言っていたのは本当でした。笑
辞めて、働き方は病棟だけじゃないと知った
以前は、一つの職場で働き続ける事が美徳だと思っていました。
もちろん教育制度のある病院であれば、一つの職場で経験を積み重ねていくこともステップアップになります。
一方で、同じ病院だけでは経験できないスキルや出来事もあります。
単発バイトで施設や検診・イベントナースなどの仕事もあり、病院が全てじゃないです。
働き方も正社員だけじゃありません。看護師の働き方はもっと自由だと気付けて楽になりました。
反対に派遣やパートを経験したからこそ、正社員の有難さも理解できるようになりました。



いろいろ経験してよかった!
色々な働く場所・働き方があると知った上で、自分で選択できるとモチベーションも変わりますよね✨
辞めて、就職活動は難しくないと実感できた
転職活動は、正直めんどくさいです。
看護学生の時の就職活動以来、求人先の情報収集、履歴書を用意し、久しぶりにスーツを着て面接して……
退職しなかったらしなくて良いことを始めなくてはいけません。
でも難しくはなかった。
私は30代にして初めて転職活動をしました。
はじめての転職で不安はありましたが、就職先に困ることはありませんでした。
転職エージェントを活用したことで、分からない事はすぐに解決してくれました。
情報収集から面接対策、内定までびっくりするくらいスムーズでした。



意外といけた!
「合わなかったら、また転職したらいい」くらいの精神を持てることが、看護師を長く続けられるポイントかも知れません。
まとめ
最後に、まとめです!
- 休職中にしかできないことが出来た
不安なく休職期間を持てるのは看護師の特権!旅行に行ったり、好きな事に挑戦できる時間になります。働き続けていたら出来なかった事を実現できます。人生は短い!やりたい事はやりたい! - 働き方は病棟だけじゃないと知った
単発バイトで施設や検診、ツアーナースなどの職場もあり、病院が全てじゃない。働き方も正社員だけじゃない。看護師の働き方はもっと自由だし、自分で選択できると気付いて楽になった。 - 就職活動は難しくないと実感できた
30代の転職でも就職先に困ることはなかった。転職活動は転職エージェントを利用したら情報収集から内定までスムーズだった。転職活動は面倒、でも難しくはないと体感できた。
病棟に行くのが辛い、一回辞めたいとモヤモヤ悩んでる方へ。
私も同じように悩んでいました。
看護師から離れていたこともありますが、今は楽しく働く事が出来ています😁
「病棟に行くのが辛い」「一回辞めたい」と悩んでる方は、思い切って今の状況から抜け出す事も選択肢に入れてみてください✨
参考になれば嬉しいです。では!
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